高校野球クイズ２（準優勝編）QUIZ

2011年夏、2012年春夏で記録。2012年は大阪桐蔭と史上初春夏連続の同一カードの決勝戦にともに敗れ、春夏連覇を許した。
ＰＬ学園は1984年、桑田・清原が2年の時に、広陵中（広陵）も1927年に春夏連続（2季連続）準優勝がある。

1932～1933年で記録。1932年は松山商、1933年は岐阜商（現県岐阜商）にともに1-0で敗れた。敗戦投手はともに楠本で2年連続1失点ながら準優勝に終わった。

準優勝は春3回、夏4回。ちなみに春は3回優勝しているが、夏はまだ優勝がない。

大阪が最多で15回。優勝が26回なので、決勝戦の勝率は.634の驚異的な数字。2位は東京で12回。京都と広島が3位でともに4回。

夏は7回優勝しており、準優勝はまだない。決勝戦は7連勝という驚異的な強さを誇っている。ちなみに春は準優勝が4回ある。

岩手は2009年に菊池雄星率いる花巻東が、秋田は2018年に吉田輝星率いる金足農などが決勝進出を果たしているが、いずれも準優勝。その他、青森、宮城、福島も決勝進出があるが、山形勢は春夏ともにベスト4が最高成績。

新潟は2009年に日本文理が準優勝。9回に6点差から1点差まで追い上げた中京大中京と一戦（10-9で中京大中京が勝利）は有名。その他石川は星稜が夏に2度、福井も春に福井商が1度準優勝を果たしているが、富山は春ベスト4、夏ベスト8が最高成績。

滋賀2回、京都7回、奈良1回、和歌山10回。実は2021年夏の智弁学園が春夏通じて初めての奈良県勢の準優勝だった。

実は1960年春、米子東が準優勝を果たしており、決勝進出の経験あり。島根は夏3回のベスト4があるが、決勝進出はまだない。

1970年春に北陽、夏にＰＬ学園、1971年春に大鉄（現阪南大高）が準優勝し、大阪勢で3季連続準優勝。4季連続がかかっていた1971年夏は代表のＰＬ学園が郡山（奈良）に初戦で敗退している。